スキル帖-スキル解説・動物調教- ◆スキル解説◆
Animal Taming(調教・動物調教)
08/04/02 UPDATE
基礎データ 上げ方 詳解
スキルタイプ; テイム系 |
関連スキル; Animal Lore、Veterinary |
特徴; スキル上げが大変 独自の世界 テイマーというよりブリダーが流行 |
使用効果 | 難易度制 | アンチマクロコード | スキル遅延 |
動物・モンスターを調教する | 難易 | なし | 8秒(動作時間) |
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スキル値 | 方法 |
0〜25 | NPCから習う |
25〜50 | Goat、Pig、TimberWolf、Deer(Hind)、Boarなどを、ブリテイン東の森、ムーングロウ周辺の森、Yew周辺の森、ミノック北などでテイムします。 このあたりは、何か動物を見つけたらとりあえず片っ端からひたすらテイムするようにします。 |
50〜70 | 上記の動物に加え、Llama、Black Bear、Cougar、Brown Bearなどを、ブリテイン東の森、ムーングロウ周辺の森、Yew周辺の森、ミノック北などでテイムします。 まだまだ、動物を見たらとりあえず片っ端からテイムしていくというようにします。 |
70〜120 | Polar Bear、Walrus、Snow Leopard、White Wolfなどを、北極(デシート島)、T2Aアイスダンジョン入り口付近などでひたすらテイムします。 |
テイムは、スキルがなかなか上がらず、またスキルを上昇させるのに適切な対象も多くはないため、自分のスキル値にあったテイム可能な生物がいればとにかくテイムするようにします。
今のスキル値の−47ぐらいまでの生物ならばスキル上昇のチャンスはあります。
各スキル値でどの動物がいいのかは後述のテイムデータを参照しておいて下さい。
現在は北極(デシート島)でスキル値120まで上昇させることが可能です。
これは、北極がテイマーの修行場として確立されており、生物のリテイムによる難易度上昇もほどよく発生しているからです。
よって、スキル上げの後半は、ひたすら北極に通うだけで構いません。
ただし、テイム対象が少ない場合もあるので、そうい� �ときはトラメル・フェルッカの両方を行き来するようにするといいでしょう。
北極以外で、他にテイムの後半のスキル上げに適した生物がたくさんおり、上げる場所としていいのは、ロストランドの鹿山、デルシア近郊のBullのいる場所などです。
また、イルシェナーの中央部に湧くリッジバックや、ファイヤーダンジョンに湧くヘルハウンド、ヘルキャットなどでスキルを上げるという方法もあります。
ただ、これらの場所に湧く対象は数が少なく、シャードや時間帯によっては、数がこなせず効率が悪くなる場合もあるので、やりにくいと感じるならやらない方がいいかもしれません。
テイムスキルは上げるのが面倒なスキルで、時間もかかります。
よって、新規でテイマーキャラクターを作るなら、テ イムスキルは初期値に50を振っておくことがお勧めです。
テイムスキルにアンチマクロコードはありませんが、同じ対象へのテイムに関しては後述のリテイムの仕様上スキル値が上がらないようになっているため、それを行ってもスキルは上がりません。
<パワースクロール上げ技>
動物調教スキルは、パワースクロール(スキルスクロール)を使用してスキルの上昇最大値を100を超える数値にすると、スキルの上昇率がよくなります。
また、動物調教スキルは、パワースクロールを使用してスキルの上昇最大値を100を超える数値にすることにより、例えば、スキルを上げる対象をより多くすることが出来るなどで、スキルを上げやすくすることが可能です。
よって、スキル値が100でいい� ��合でも、パワースクロールを使用してスキルを上げる方法を取ることもいいでしょう。
パワースクロールを使用することによるスキルの上げ方についての詳細は、スキル帖「上げ技」の「パワースクロール上げ技」の項目を参照しておいて下さい。
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動物やモンスターを調教して、ペットにするスキルです。
ただ、モンスターの場合はテイム不可の対象の方が多いです。
スキル表のスキル使用ボタンを押してこのスキルを使用します。
すると、ターゲットの指定を尋ねられるので、調教したい対象をターゲットすればOKです。
このスキルを頻繁に使うならば、オプションでキーボードの自分が押しやすいキーにこのスキルの使用をマクロ登録しておくのが便利です。
テイムした生物を操るためなどには、そのためのコマンドが必須となっています。
ペットへのコマンドはこちらを参照しておいて下さい。
キャラクターが、テイムした動物をコントロール出来る数には上限が設けられています。
上限は、キャラクターが持つ「コントロールスロット」の数という形で与えられ、全てのキャラクターのコントロールスロットの数の上限は5となっています。
ペットを所有する状態となるならば、このコントロールスロットが消費されることになります。
現在のそのキャラクターのコントロールスロット数の消費状態は、ステータスウインドウの一番下の「Followers」という欄で確認することが出来ます。
コントロールスロット表記欄は、「0/5」のような表記になっており、左が現在のコントロールスロット消費数、右が最大コントロールスロット数です。
ちなみに、コントロールスロット数の最大� ��を増やすことは出来ません。
その生物をコントロールするためにはどのくらいのコントロールスロットが必要なのかということは、後述の「テイムデータ」の表を参照しておいて下さい。
通常、生物をコントロールするためのコントロールスロット数は1で、例外的に2と3のコントロールスロット数を消費する生物がいます。
このコントロールスロット数の消費は、報奨アイテムのエセリアル騎乗生物にも適用され、この場合はコントロールスロットは1消費します。
エセリアル騎乗生物は、コントロールスロットが空いていない限り、それを呼び出すことすら出来なくなります。
また、雇用したNPCにも適用され、この場合はコントロールスロットは2消費します。
さらに、魔法による召還生物に� ��適用され、この場合のスロット数はその召還生物によって異なります。詳しくは、このサイトのマニュアル「魔法」を参照しておいて下さい。
生物をテイムするための、テイム行為としては、前述の「スキル使用」の項目で書いたように、スキル表のスキル使用ボタンを押して調教したい対象をターゲットすればOKなのですが、条件や追加仕様が少しあります。
それらは以下です。
◎コントロールスロットに空きがなければテイムは出来ません。
これは、そのペットのテイムが成功した際にそのペットが消費するコントロールスロット数の空きがないとテイム出来ないということです。
ちなみに、テイムのスキル上げなどで、テイムした生物をリリースせずにテイムを続けると、コントロールスロットに空きがなくなり、テイム自体出来なくなるので、テイムした生物がリリースされる状況につながるようにもなっています。
◎テイム中に、テイマー が、隠れるか、インビジの魔法を使用して姿を消すと、自動的に姿が現れます。
◎パラライズフィールドによる場合を除いて、もし、テイムされている生物が、そのテイマーまで行くことが出来ないならば、テイムは必ず失敗します。テイマーまで行くことができないというのは、物でブロックすることや、壁、エネルギーフィールドなどのオブジェクトでそのテイムする生物の通行を阻止した状態にあることです。
◎WW、ドラゴン、ナイトメア、沼ドラゴンなどの高レベルテイム生物をテイムする場合は、テイム中に「怒り」が発生する場合があります。これは、それらのテイム難易度を上昇させる意図で加えられています。
◎ペットは、野生状態からテイムされた状態になったとき、野生状態で持っていたスキル値から� �0%のスキル値をロスします。
ただし、これは野生状態から1度テイムされた段階で発生するだけで、その後、その生物が野生化して、再度誰かにテイムされたとしても、そのときにはスキル値のロスは発生しません。
◎ただし、テイムの際に、テイムする生物に対してパラライズをかけてテイムした場合、テイムされる生物は通常の10%のスキルロスではなく、14%のスキルロスを受けます。
一度調教した後、リリースした対象(動物・モンスター)は、その後のテイムの難易度が上昇します。
つまり、テイム可能な必要最低スキルがアップするということです。
よって、このようなリテイム(テイム後リリースされたものを再び調教すること)によるテイムのスキル上げは、湧きたての普通の対象をテイムするよりも、場合によっては効率がよくなります。
ただし、リテイムによるスキル上げで効率がよくなるのは、対象にもよりますが大体2回まで(最初のテイムを含めると3回まで)で、それ以降は効率が悪くなるので、リリースした後殺してしまう方がいいです。
この回数は、その対象の生物によって異なるので詳しくは後述の「テイムデータ」の項目を参照しておいて下さい。
リテ� �ムすることは、通常よりも難易度が上がるということなので、その対象をテイムするスキル値ギリギリしかない場合は、逆に効率が悪い、又はテイム不可能となってしまうので注意しておきましょう。
言い換えると、もうその対象ではあまりスキルが上がらないのではないかと思う難易度の低い対象でも、リテイムの場合はテイム難易度が上がるので、その対象の通常の個体をテイムするよりもスキル上昇の見込みが高くなるということです。
また、このリテイム上げは、他人がテイム→リリースした対象でしか有効ではありません。
自分がテイム→リリースした対象を再びテイムしてもスキル上昇は見込めません。
ちなみに、自分がテイム→リリースした対象は、テイムスキル値に関係なくそのテイムは必ず成� �します。
その生物へのテイムがリテイムにあたるのかどうかということは、スキルなどの使用で直接判定することはできません。