2012年4月14日土曜日

JENS WeBlog


[0:10] 職場の歓迎会を終えて酔っ払って帰宅
相方は起きてはいたが、既に布団の中。なんか元気がなかったので、声をかけると「お腹が痛い」と。出産予定日はまだ2週間以上先のはず。あわてても仕方ないし、陣痛の強さも間隔も病院に駆け込むほどではないということで、とりあえず寝ることに。

[2:00過ぎ] とりあえず起こされる
陣痛の間隔が短くなってきたようで、相方が病院へ電話をかける(病院からは本人が電話をするように、と言われていました)状況を伝えるが、もう少し自宅でがんばるように、と指示を受けた為、もう一度布団の中へ。


0.1グラムは、どのように多くのcenticramsに等しい

なぜ水は高い標高より早く沸騰しない
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光暖かい肌をinfaredない理由
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[4:00過ぎ] もう一度病院へ電話
相方が再度病院へ電話をして状況を伝えると、「すぐに来てください」、と言われたので布団から飛び出し、入院用の荷物を車に積み込み、病院へ

[5:00頃] 病院へ到着
病院の駐車場へ車を滑り込ませ、陣痛に喘いでいる相方を支えながら、産科の病棟へ。病棟のナースセンタに顔を出すと、とりあえず診察を受け出産が近いことが間違いないということで、入院決定。相方はそのまま陣痛室に入室。平行して、入院の為の荷物を車から運び出し、病院へ入院の手続きを済ます。手続きが終わり産科に戻ると胎児の心拍とお腹の張りを確認するセンサーをつけた相方が痛みをひたすらこらえていた。側にいてあげることしかできない自分がもどかしい。
このとき胎児の心拍数が180回/min前後となっていた。


この後、相方の体温を測定すると、摂氏38.6度ととんでもないことが発覚。インフルエンザか既に破水をして感染症にかかってしまった可能性があるらしく、抗生物質を点滴することに。胎児の心拍数が速いのも母体が高熱であることが原因らしいことも聞かされる。そして、あまり心拍数が速いと頻脈の為に酸欠になり、命にかかわるそうです。

その後、抗生物質の点滴が効いてきたのか、徐々に熱が下がり、胎児の心拍数も150回/minほどに落ち着く。


一時間おきくらいに産科の先生が状況を確認してくれていたのですが、11:00頃の診断で、胎盤がはがれ始めていることが発覚。本来胎盤は出産が終わった後にはがれるもので、胎児が体内にいるときにはがれたら、胎児に酸欠になり母子ともに命が危なくなってしまうということで、この時点で相方は分娩室に。

私も、立会い出産の予定だったのですが、事前の説明で帝王切開の場合は立ち会えませんと言われていたので、一人寂しく陣痛室で待機してました。

そして、11時半ごろ分娩室に入る許可が下り、中に入ってみるとあたりは血の海。自然分娩を待っている状況ではなかったらしく吸引で胎児を引っ張り出しているところでした。


[11:34] ついに出産
何度かの吸引の結果、ついにわが子が外の世界に出てきました。
外の世界にでて、少しすると元気な泣き声も聞こえたので、やっと一安心できました。

写真は、こちら

 



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